議題：企業が抱える労働力損失の実情、
　　　および、メンタルヘルス不調の労災に関する労働基準監督署の動向

【講演】休職・退職による企業の労働力の損失を防ぎ、労働生産性向上へ取り組むことの重要性を考える。
また元労働基準監督官の経験から、メンタルヘルス不調の労災に関する労働基準監督署の動向や対策、労災までの労働基準監督署の手順、メンタル不調者とのトラブル対応の留意点、等について指南をして頂く。
講師：北岡社会保険労務士事務所 代表　社会保険労務士　北岡大介先生

　
北岡 大介（きたおか・だいすけ）社会保険労務士（元厚生労働省−労働基準監督官）
1972年大阪府生まれ。1995年金沢大学法学部卒業後、労働基準監督官に任官。2000年退官し、北海道大学大学院において労働法・社会保障法を専攻。その後、大手企業労務担当等を経て、2009年5月、社会保険労務士として独立開業。2016年4月より駒澤大学法学部で労働法の非常勤講師も務める。顧問先その他スポットの依頼に応じ、労務リスク予防のためのコンサルティング、行政対応の助言・支援、個別労働案件対応への助言支援等を中心に行っている。

＜主要著書等＞「「働き方改革」まるわかり」（日経文庫）、「職場の安全と健康管理の基本」（労務行政）、「精神障害の労災認定と企業の実務対応」（日本リーダーズ協会）ほか多数。

【第３回分科会】
開催日：2017年１１月１４日（火）

時　間：17：00～19：00（受付16：30～17：00）
勉強会：17 : 00〜18 : 30
懇親会：18 : 30〜19 : 00

    ※衆議院第一議員会館正面玄関入口で、スタッフが「通行証」を配布致します。

会　場：勉強会「衆議院第一議員会館　国際会議室」
    東京都千代田区永田町2-2-1　※最寄りは「永田町駅」1番出口

参加費：企業の総務部・人事部ご担当者・医師　無料
　　　　その他　10,000円／１名様につき

申込締切日：１１月８日（水）・先着順